令和6年度 にしはらきらきら日記 3学期
3月26日(水)修了式
子供たちの成長、思い出が黒板アートに込められていました。それを読むだけでもジーンときます。
修了式の児童代表の言葉では、3年生が1年間を振り返って「かけ算の筆算」ができるようになったこと、「前期代表委員」でみんなの意見やアドバイスをもらいながらがんばったことを堂々と発表していました。
担任から、一人一人に一年間伸びたこと、成長したことなど、言葉をかけながら通知表が渡されました。
今日まで担任に知られないように企画した5年生は、一年間の感謝の思いを式紙に一人一人メッセージを書いて「一年間ありがとうございました!」とプレゼントしていました。「〇〇先生〜大好き〜」と子供たちから言われ、サプライズ企画は大成功し、担任は感激の涙でした。それを見ていた私も涙でした。
令和6年度の「きらきら日記」は本日で終了です。ご愛読していただきまして、ありがとうございました。


3月13日(木)出前授業(ボッチャ・モルック)
6年生の出前授業として、ふじみ野市スポーツ推進委員の方々からボッチャとモルックを教えていただきました。
ボッチャは、年齢、性別、障がいのあるなしに関わらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツとしてパラリンピックの正式種目協議としても有名です。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。上から投げても、下から投げてもいいのです。
モルックは、木製のピン(スキットル)を倒して点数を競うスポーツです。マットの上に建てられた「スキットル」に、木製の棒(モルック)を投げて倒します。1本を倒した場合は「スキットル」に描かれた数字が得点になり、複数本倒した場合は倒した本数が得点になります。先に50点ちょうどに達成したチームが勝ちになります。
4つのチームに分かれて、それぞれゲームをしました。ルールがわかりやすく、すぐ楽しめることができ、初めての体験でしたが、大盛り上がりでした。子供たちは、失敗しても優しく声をかけたり、狙った「スキットル」にあたると手を取り合って喜んだりしていました。

2月23日(日)卒団式
毎週土日に本校のグランドで練習や試合をしている「大井ウエスト(少年野球)」の卒団式に参加させていただきました。今年度、大井ウエストは25周年だそうです。三角小と西原小の合同チームです。今年度3名が卒団します。4年生秋から入団した3名は、それぞれ入団するきっかけは違えど、暑さ寒さの中にも必死で練習してきた2年半でした。代表さん、監督さんから、今年度思うような結果が残せなかった中に、負け(失敗)から学ぶものは大きい、挑戦し続けること、あいさつの大切さのお話がありました。
6年生の一人一人の振り返りの話では、「はじめのころ、おかしをもらえることで練習に参加していた」「ボールが怖くて自分のところにボールが来ませんように…と祈っていた」というエピソードに笑いあり、代表さん、監督さんはじめコーチの皆さん、子供たちを支える保護者の方々のお話に涙にあり、6年生を中心にしたムービーに涙があふれました。心あたたかな素敵な会でした。
来年度に向けて、背番号を渡す儀式には、6年生がプレゼンターになり下級生に手交しました。そのときの監督さんが子供たち一人一人に向けた言葉に胸が熱くなりました。下級生たちは、来年度頑張る決意と思いを発表していました。学校では見せない子どもたちの表情があり、新たな発見もありました。
卒団生は3人とも野球を続けます。卒団おめでとう。

1月29日(水)配膳員さんへ・ワッペン・どうぶつのあかちゃん・昼休み
給食週間の取組の一環として、今日は配膳員さんに、日頃の感謝の気持ちをこめた手紙を、給食委員会の6年生が「いつもありがとうございます。」と言葉を添えて手渡ししました。「楽しみに読ませていただきます。これからもたくさん食べてね。」「健康な体をつくってね。」と子供たちに言葉をいただきました。
地域の方が、にしるんがつけている校章のワッペンを作ってくださいました。子供たちから「わぁ、いいな〜。ほしい〜。」と大好評です。1年生からの「印刷でいいからほしい〜。」のおねだりには、大笑いしてしまいました。
1年生の国語です。「どうぶつのあかちゃん」の説明文を学習しました。図書室の「どうぶつのあかちゃん」シリーズの本から、紹介する動物の赤ちゃんを選びました。1年生の3学期になると、文も書けるようになり、成長を感じます。生まれたばかりの様子、大きくなっていく様子をワークシートにわかりやすくまとめました。
昼休みは、なわとびをしている子どもたちがたくさんいます。今日は3年生、5年生、6年生が大繩をしていました。「一緒大繩をやりましょう。」と3年生と6年生からお誘いがあり、3年生を跳んでから、6年生を跳ぶという、交互に移動して跳びました。

1月9日(木)発育測定(つばさ学級、5、6年)・書きぞめ・めあてカード
発育測定の前に養護教諭から、「感染症を予防しよう」「ストレスについて」の話がありました。インフルエンザが大流行していることから、子供たちは真剣な面持ちで聴いていました。ストレスについて、「悪いストレス」と「よいストレス」があり、「悪いストレスはきつい運動」「よいストレスは適度な運動」と具体的な例を示してくださいました。ストレスをためないための話も静かに聴いていました。その後、身長と体重が一度に測定できる新しい機械で、次々に測りました。2学期よりまたさらに大きく成長している子供たちでした。
今年度、4年生最後の書きぞめの授業です。はじめに比べるとぐんと上手になり、筆運びもなめらかです。子供たちは集中して取り組んでいました。まだまだ納得いかないと首をかしげながら書いている子、よくできたと満足している子、少し疲れて休憩している子と様々でした。書初め展が楽しみです。
始業式で話した「へび年」にちなんだ「
へんか」「じゅん
び」について、5年生担任が「めあてを書いてもらいました」と見せてくれました。どのような6年生になりたいのか、その姿になるためにどのようにするのか具体的に書かれていました。頼もしい5年生です。これから励ましと賞賛をしていきたいです。
1月8日(水)3学期始業式
プールに氷が張るほど、冷え込んだ3学期のスタート日になりました。教室には、新しい年を迎え、次の学年を見据えての担任たちのメッセージが書かれていました。
始業式では、校長が「へび年」にちなんで、「何度もへびは脱皮していきます。へびのように、自分の殻を破って、
へんかしていきましょう。次の学年に進級するために、じゅん
びを確実にしましょう。」という話をしました。
転入生が入ってきた1年生の教室では、自分の名前とすきな食べ物を紹介していました。2年生では、冬休みの思い出を隣の友達にお話ししたり、福笑いを楽しんだりしていました。3年生では、3学期にやる学習内容を見通しながら、3学期のめあてを考えていました。
3学期も「きらきら日記」をよろしくお願いします。

1月6日(月)放課後児童クラブ
放課後児童クラブへ新年のあいさつに行きました。ドアを開けると「校長せんせ〜い!あけましておめでとうございま〜す!」と、子供たちがすぐさま寄ってきてくれました。みんな元気です。「sちゃ〜ん。」と子供たちがS先生を呼んでくれました。「これから子供たちが(段ボールで)干支を作ってくれるそうです。子供たちってすごいですよね!」と、S先生は子供たちのアイディアに感心されていました。出来上がりも楽しみです。冬休みの間に背が伸びた子供たちでした。
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