令和6年度 にしはらきらきら日記 2学期
12月11日(水)あいさつ運動・ココア揚げパン
大井西中学校区のあいさつ運動の日です。民生委員・民生児童委員さんも毎月参加してくださっています。1年生は、放課後こども教室でお世話になっている民生委員さんと、ハイタッチしてあいさつをしている様子は、とてもほほえましかったです。
保護者の方々も正門まで子供たちを送ってくださいました。
計画委員の子供たちだけでなく、登校してきた子供たちも旗を持ち、一緒に「おはようございます!」とたくさんあいさつをしていました。ここのところ、寒くなっているせいか声も小さめでしたが、今日は正門の大勢いたので、自然と声も大きくなっています。心が温かくなりました。
今日の給食のメニューは、ココア揚げパンでした。人気メニューです。2年生の教室では、ココア揚げパンのおかわりに列ができていました。口の周りにはたくさんのココアがついている子たちです。「おひげだぁ!」と大笑いする子供たちでした。栄養教諭からは、揚げパンの作り方の話がありました。



11月29日(金)50周年記念式典
雲一つないすばらしい天候のもと、50周年記念式典を挙行することができました。
登校する子供たちは、スクールカラーである緑を身に着けていて「見てください」と靴下、リボン、髪留め、上着を脱いで見せてくれる子もいました。Mさんが「これ、見てください」と私に見せてくれたのは、なんと本校50周年キャラクターの「にしるん&あふれるん」です。立体となった「にしるん&あふれるん」に驚きました。お父さんが3Dプリンターで作ってくれたそうです。
ふじみ野市長様、教育長様、本校の校歌を作詞作曲してくださった早津先生、歴代の校長先生方、地域の方々など、多数のご来賓がいらしてくださいました。
今日の式典は子供たちが主役です。司会進行は子供たちが立派に務めました。
50年前に校歌を作ってくださった早津先生は、今の曲になる前の曲をエピソードを交えて、歌ってきかせてくださいました。当時の子供たちの歌声を録音したカセットテープもきかせてくださいました。
早津先生のご承認を得て、全児童で考え作詞した「校歌4番」を初披露。
第九をモチーフとした「希望の歌♪」を本校保護者である「パモジャさん」の生演奏で、児童、ご来賓、保護者の皆さん、教職員みんなで歌いました。演奏が終わったと同時にくす玉を、市長さん、教育長さん、児童代表で割り、「50周年、おめでとう!!」と、教職員のバズーカ隊が発射する金色の紙テープとともに、みんなでお祝いをしました。
最後にの児童の感想発表では「前の校長先生方の前で、私たちの成長した姿を見せられてよかったです!」という言葉に私はとても感動しました。
午後は、50周年実行委員さんが中心となり、体育館で「西原王クイズ大会」を実施。市長さん、歴代の校長先生方も参加してくださり、大いに盛り上がりました。子供たちのよい思い出になったことと思います。
5月にバルーンリリースで、風船が茨城県結城市の保育園に届いたことで、夏休みを利用して出向いたところ、11月の式典を話を覚えていてくださった園長先生から、本校の子供たちへ祝電をいただきました。バルーンリリースを通して、こうして今も保育園さんとつながっていることに感謝しています。
本日まで、50周年事業実行委員会の皆様をはじめとする、たくさんの方々の支えていただいたおかげで、この日を迎えることができました。当日も運営に携わってくださった多くの保護者、地域の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

11月27日(水) 調理実習(5年生)
「ごはんとみそしる」の調理実習を実施しました。「ごはんとみそ汁」は、健康や生活文化の大切さへの築きの視点から、伝統的な日常食である米飯、およびみそ汁の調理の仕方を身につけるとともに、課題を解決する力や自分と家族の食生活をよりよくしようとする態度を育成することをねらいとしています。
前回、だしをとって作ったみそ汁とだしのないみそ汁を試食し、だしの役割を子供たちは実感しています。
今日は、炊飯器を使わず、中身の見える陶器の鍋でお米を炊きました。泡がぶくぶくしていて、お米からごはんになる様子をしっかり見ることができました。お米に水と熱を加えてごはんになること、水加減や火加減やむらしが大切なことがわかりました。
できあがったごはんは、グループによって少しおこげができましたが、これも学習です。むらしたあとに、空気を上手に入れている子もいました。お味噌汁には、あぶらあげ、ニンジン、わかめ、高野豆腐、わかめ、ねぎ等、いろいろな具材がはいっていました。「味見してください」と、みそ汁の味見を頼まれました。「おしいよ〜」というと、子供たちの表情は一瞬で笑顔に変わりました。ごちそうさまでした。

11月14日(木)県民の日も・・・
この日も地域のHさんは、校地内の除草をしてくださいました。「もうすぐ50周年式典だからね。少しでもきれいにしとかないと」と、くしゃくしゃの笑顔で話してくださいました。ただただ感謝です。ありがとうございます。
学童クラブで遊んでいた6年生の子供たちは「Hさんありがとうございます。またお手伝いしますね」と声をかけてくれました。「3年生ぐらいから、知っている子だよ。いい子だよね。いつも声をかけてくれるんだよ」と話してくださいました。
11月13日(水)図書室掲示紹介
読書の秋。図書室には、「秋の宇宙へGO!」と宇宙シリーズのコーナーを図書支援員さんが作ってくださいました。
図書室入り口には、月ごとに図書支援員さん手作りの季節に合った折り紙の作品が飾られています。今年度新たに図書支援員さんが考えてくださった「クイズラリー」には、本を読むとその答えが書いてあるというしくみになっています。
11月11日(月) 作品紹介
4年生の図工「本から飛び出した物語」です。お気に入りの本を選択してから、登場人物やものを地面に配置することで、空間や奥行きを意識した表現になりました。大好きな物語の世界を想像し、心をこめてつくることができました。

11月10日(日)ふじみ野市防災訓練
年1回の市内一斉防災訓練がありました。防災意識が高まる昨今、備えること、訓練で迅速な動きを体で覚えることは大切と考えます。3町会のみなさんが避難に来られました。避難に来られた方々が体育館で受付をして、班長さんが名簿を作成しました。
今年は、東京電力の方々が、分電盤のしくみから、通電火災の怖さについて教えてくださいました。停電が発生し、その後電気が復旧した際、可燃物が落下した電気ストーブや破損した電源コードなどに再び電気が通ることが原因で火災が起こってしまう可能性があります。また、地震のよる電気火災対策には、感電ブレーカー等が効果的であることを学びました。
地域の防災拠点となっている学校です。地域と皆さんと一緒に学び、防災意識をさらに高められました。
11月8日(金)挨拶の日・校内音楽会
きれいな晴天のもと、今日は月1回のあいさつの日。今月も地域の民生委員さんとともに、計画代表委員の子供たちや一緒にあいさつ運動に参加してくれた子供たちと、登校してくる子供たちに元気にあいさつを交わしました。
運動会から3週間、音楽会に向けて一生懸命に練習してきました。1週間前まで、まだみんなと合わせることができなかった学年もありましたが、練習に練習を重ねたことで、一つの音楽を作り上げることができました。
今日は、学校運営協議会委員の皆さんにも、音楽会をご覧いただきました。全体合唱「夢の世界を♪」を一緒に歌ってくださいました。
1年生は「白くまジェンカ♪」リズムうちしながらの斉唱です。「うちゅうじんにあえたら♪」では、「シュー」「ボビロバビロ・・・」のところは、体を使って表現しました。
2年生は、「かえるの合唱」の合奏です。鍵盤ハーモニカで、かえるの声を表現して、かえるがだんだん増えていく様子、ストーリ仕立ての仕上がりです。
3年生は「ソラシドマーチ」です。リコーダーを学習して半年、タンギングを意識して演奏していました。「しあわせになあれ♪」の合唱では、歌詞の思いに涙が出ました。
4年生は「フォスターメドレー」です。3曲が組み合わさって演奏しています。「空高く♪」の合唱は初めて2部合唱の曲です。21日は市内音楽会、22日は入間地区の音楽会に合奏で出場します。
5年生は「マイバラード」の合唱。大人っぽい声になりました。曲の山を意識して歌っていました。「アフ
リカンシンフォニー」は、甲子園でもよく聞かれる曲。コンガ・ボンゴの打楽器担当者が正しいリズムで曲を刻んだので、全体の曲がしまりました。
6年生は「WISH〜夢を信じて〜」の合唱。歌詞を大切に歌いました。東京スカパラダイスオーケストラ「Paradise has no border」は、全学年の「ヘイ!」の掛け声とともに、会場をライブ化させた6年生でした。
発表は「4年→2年→5年→1年→3年→6年」の順番でした。子供たちの演奏が終わるたびに、6年生が自分の学年の席に戻るまで、拍手をしていたのが印象的でした。それを他の学年もまねをして拍手をしていました。すてきな光景でした。明日は、保護者の方々への公開音楽会です。

11月1日(金)ハロウィン飾り片づけ
28日から昇降口、職員玄関に飾られていたハロウィンの飾り付けは、11月になったので、学校運営協議会委員の皆さんが、すぐお片付けをしてくださいました。子供たちの心をくすぐる演出、学校運営協議会委員さん自身が楽しんで取り組まれていることに、感謝しかありません。ありがとうございました。
10月25日(金)全国連合小学校長会研究協議会
一昨日から、全国から集まる2200名の校長先生方とともに徳島県で開催された標記の研究協議会に、地区の代表として参加していました。文部科学省の方の講話、全体会、13の分科会に分かれて、会場を別にしての研究協議会、講演がありました。様々な都道府県の校長先生方の研究発表、実践に感銘を受け、刺激をいただきました。
引率以外の宿泊で学校をあけることがなかったので、子供たちに会えず寂しく感じました。月曜日に子供たちに会えるのが楽しみです。

10月17日(木)国語科研究授業(ちいちゃんのかげおくり)
今年度、一人一授業の研究授業を実施しています。3年生の研究授業事前授業として、2組において国語科の物語教材「ちいちゃんのかげおくり」の研究授業を実施しました。「1場面4場面を比較し、主人公ちいちゃんの気持ちを話し合う」というめあてでした。
幼い女の子(ちいちゃん)を主人公に、戦争に巻き込まれた家族の姿を描いた物語であり、子供たちにとっては、教科書で出会う初めての戦争文学作品です。全く経験のない、戦争時代の作品を自分自身の目で見つめ、感じたことを文章にまとめることが本単元で身に着けたい力です。空襲によって独りぼっちになり、幼い命を奪われたちいちゃんをとおして、家族が一緒にいることの幸せや平和の大切さを感じ取って欲しいところです。
今日は、1場面、4場面の読み取りから、1場面と4場面のかげおくりを比べてみようというめあてから、教科書に書かれている文を根拠のもとに、読み取りに取り組んでいました。音読の仕方、めあてを子供たちに浸透させる手立てが、すばらしかったです。子供たち全員が集中して取り組みました。一人読みをしっかり行ってから、グループで話し合い活動がありました。
廊下には、戦争にかかわる絵本がたくさん並べられていました。



10月11日(金)運動会前日
久しぶりに青空です。いもむしのような雲が浮かんでいました。全体練習・運動会予行を実施しました。開会式の流れ、徒競走の動き、応援合戦練習をしました。きびきびと動き、気持ちがいいです。それぞれの応援を見聞きするのは、初めてだったのですが、どちらの団長も思いっきり声を出して、盛り上げていました。それぞれの応援も楽しみにしていてください。
「運動会、すごい楽しみです!!早くやりたいです!」と、2年生の担任はわくわくしています。私も担任にとき、そうだったな…と思いました。
「校長せんせ〜い!」1,2年生集団演技の最後の練習をしていた子供たちが、非常階段で見ていた私を発見し、大きな声で叫んでくれました。「ずっと見てるよ〜!」というと、張り切って笑顔で踊ってくれました。
午後5,6年生が運動会の会場準備のお手伝いをしてくれました。たくさん働いてくれて、予定していた時間よりも早く終えることができました。さすがです。
「50周年記念 西原小学校」と書かれているPTAのベルマークで購入していただいたテントがお披露目です。PTAの皆さんもお手伝いにいらしていただきました。ありがとうございました。
明日の天気予報は晴れマークです。

9月26日(木)修学旅行2日目(日光)
朝から晴天です。全員元気で2日目を迎えました。朝食の食欲も旺盛です。パンのおかわりがたくさんありました。実行委員の司会で、ホテルの方に感謝の思いを伝え、宿を後にしました。
東照宮には1番に到着。開門前に並びました。開門前から、東照宮の係の方々が一生懸命掃除をされていました。はじめのうちは空いていましたが、どんどん他校も到着、外国人観光客で埋め尽くされました。陽明門、鳴龍、眠り猫、三猿、拝殿、徳川家康の墓等、グループで協力しながら活動しました。事前に学習していた逆さ柱について、実際に見てメモを取っていました。歴史と伝統を感じた東照宮は、いつまでも子供たちの心の中に残っていることと思います。
少し早い昼食は、カレーでした。大盛りでしたが、子供たちはペロリと完食が多かったです。富士観光センターでは、事前に計画をたてていたメモに従って、家族や自分へのお土産を購入した子もいましたが、実際のお土産商品を見て、変更する子もいました。お土産を選んでいる子供たちの表情は、悩みつつ決まったあとは笑顔でした。
杉並木公園では、自然の緑を感じつつ体を動かして、子供たち同士短い時間、遊びました。学校に到着すると、昇降口には「おかえりなさい」の文字が掲げられていました。
予定通りにスムーズに進めていたせいか、荷物の持ち物はひととおり無事に終わられたことはよかったです。
さて、前日からの見守りをしていただいた保護者の方には、お迎えでもいらいてくださいました。子供たちのお土産話はたくさんお聞きになられたでしょうか。
子供たちを修学旅行に参加できるよう、健康面にお支えいただきまして、ありがとうございました。感謝申し上げます。

9月5日(木)命の授業
毎年水泳学習を迎える前に「救命救急講習会」の研修を行います。今年度は4月に水泳学習がありましたので、教職員に向けて本研修をふじみ野病院のスタッフが実施してくださいました。
研修後、子供たちにも本研修を授業として実施してほしいと思いました。今から13年前にさいたま市で亡くなられた「ASUKA」さんの事例から「ASUKAモデル」が作成されたことは、全国的なニュースとして報道されました。教職員みな知っています。いつでもどこでも、命を救うことのできるのは、大人も子供も関係なく命を救うことができる意義は大きいと感じたのです。さっそく申し込みをさせていただきました。
1学期から9月5日に計画をしていたところ、9月9日「救急の日」に合わせたふじみ野救急病院の取組を紹介する特集が組まれることとなり、方向内容の一部として、ふじみ野救急病院スタッフによる出前授業(救命救急講習会)の様子をフジテレビが取材に訪れました。
はじめに、外出が困難である福岡県在住の「まいさん」が遠隔コミュニケーションロボット「オリヒメ」を操作され、子供たちとのコミュニケーションを図りました。司会のふじみ野救急病院のスタッフの方から、県外に在住の方とつながることができ、同じ時間を共有することができることは「まいさん」にとって社会貢献です。ロボット「オリヒメ」のすばらしさを痛感しました。
次に、「ASUKA」さんのビデオを拝聴しました。真剣なまなざしの子供たち、動画に釘付けでした。お母さまのお話から、だれでもAEDを使えることができていたら…の思いは心に刺さります。
救命救急士の方から、心臓の鼓動を確かめる方法を学びました。
突然倒れられた方が亡くならないよう、119番通報、AEDを持ってきてほしいことを学びました。子供たち自身、大きな声で呼ぶことを訓練、そして、「あっぱくん」という、患者の状況確認、AEDパットの貼り付け方法、胸骨圧迫といったすべての流れを体験できるトレーニングキッドが一人一つ配付されています。体にAEDで示されるパットをつける位置を確認。はじめは一人で、つぎにペアになって心肺蘇生法を体験しました。救急車が到着するまで、ペアで心肺蘇生法を実施続けるのは、大変なことであると学びました。「強く、早く、絶え間なく」と、自分にとって大切な人を蘇生させるために、一生懸命押し続けました。救急車が到着するまで、こんなに大変なことなのかと実感したことと思います。
命の授業の内容は、9月8日(日)フジテレビ系情報番組「イット」で17時30分から放映される予定です。

8月28日(水)発育測定・ハチの巣の駆除
夏休み中、1か月会わない間にすっかり大きくなっている子供たちです。発育測定が始まりました。今日は5,6年生の子供たちが対象です。養護教諭から、発育測定の前に保健指導として「睡眠」について話がありました。本校児童は調査によると、県平均より睡眠時間が少ない傾向です。睡眠は学力向上、成長、健康にも影響があることがわかっています。養護教諭の話から、今後子供たちの生活リズムが改善してくれることを期待しています。
測定中は、担当の職員は声を出して身長、体重を言わないので、どれくらい伸びているかわかりませんが、子供たちは、自分の身長、体重の成長を楽しみにしているようでした。
夏休み中にもハチの巣を駆除したのですが、今日、正門脇の低木にハチの巣を発見しました。すぐに業者に連絡、1時間ぐらいで業者が到着しました。職員室から巣を撤去する様子を見ることができました。なので、多くの職員が職員室から見守っていました。
はじめに巣にスプレーをかけて、中にいるハチを絶滅させました。そのあとに巣を撤去します。巣に戻ってくるハチは、業者の方がすばやく網でキャッチします。ハチの巣があらわになると、中にはたくさんの白い卵がありました。この数がふ化したらと思うと恐ろしいと思いました。これからもハチの季節は続きます。気を付けて見ていきます。

8月27日(火)当番係決め・一斉下校
3年生では、2学期の学級がスムーズに動けるよう、当番係決めを行っていました。係活動では、学級をよりよくするための子供たちのアイディアがあります。プレゼント係、新聞係、レク(外・中)クイズ係、かざり係等が提案されていました。意欲にあふれている3年生です。
2学期、初めての一斉下校です。交通事故0が保たれているのは、日頃、班長さんはじめ班員の子供たちが交通ルールを守っていること、交通指導員さん、地域・保護者の方々の見守りのおかげです。ありがとうございます。
今日は、改めて集合場所、集合時刻の確認を行いました。校長から、交通指導員さんからいただいたお話の紹介、一斉下校をする意義、昨日私が体験した内容を話しました。交通ルールがあることは、自分も相手の命を守ることであるのを再確認しました。
通学路を子供たちと職員も一緒に歩いて確認しました。途中、天候が急変することがありましたが、慌てることなく、班員とともに1列にルールを守って帰宅できました。



8月26日(月)2学期始業式
昨日教室を回ってみると、たくさんの黒板アートがありました。担任の2学期に向ける熱い想いと子供たちを温かに迎え入れる準備が整っていました。
暑い朝でしたが、「おはようございま〜す!」と暑さに負けず元気なあいさつで登校してきてくれました。日焼けした子、この夏休み中に大きく背が伸びた子、夏休みに作った大きな作品を持ってきている子供たちがたくさんいました。
1年1組では、担任の先生が来る前に提出物を出し、出歩くことなく、子供たちは座って担任を待ちました。担任がいなくとも、自分たちで考えて動き、1学期に身に着いたことが継続してできていることに感心しました。立派な姿でした。
始業式では、西原小の正門脇に植えられてある50年前の「けやき」の木から、校長がけやきの木のように伸びていってほしいという思いを伝え、2学期のびていってほしい3つの話をしました。「けじめ」(学習と遊びの区別をつける)「やる気」(何かに取り組むときの気持ち)「聞く」(最後まで話を聞く)です。
児童代表の言葉では、4年生のKさんが「2学期がんばりたいこと」3つを話してくれました。1つ目は、算数で100点をとること、そのためにテストのなおしをしっかりやる。2つ目は、運動会に向けて足を速くすること、そのために練習をすること、3つ目は自分からあいさつをするという内容でした。学習面、運動面、生活面と分けて、意欲をもって堂々と発表でき、すばらしかったです。
生活目標で担当教諭から「自分からあいさつをしよう」について、あいさつの意味の他「
あかるく」「
さきに」「
いつも」「
つたえる」という話がありました。
始業式が終わり、教室に訪問すると、1年生は「夏休み中の話」を機関銃のように話してくれました。
2学期もキラキラ日記をよろしくお願いします。
8月23日(金)放課後児童クラブ訪問
「2学期もお世話になります。よろしくお願いします。」と、放課後児童クラブ挨拶に伺いました。すると、子供たちが「校長先生だぁ。」とたくさん出てきてくれました。「宿題、終わった人〜!」というと「はーい」と元気よく手が挙がりました。一方「まだ終わっていない人もいるんだよね〜」と所長さんの話に「あと少し」という子供たちがいました。きっとみんな終わります。いよいよ2学期が始まります。

8月22日(木)校内研修
「先生のしあわせ研究所」の講師であるA先生が長野県から来校されました。A先生は長野県の小学校の教頭先生をされています。昨年度、3年生で算数において自由進度学習の事例を中心にお話をしていただき、授業もオンラインでご指導いただきました。
今回は、A先生のお話を伺い、算数科以外の自由進度学習の他、学力向上の具体例を示していただきました。職員はたくさんの質問をしていました。2学期以降実践していこうと、意欲をもって研修に参加していました。

000