令和6年度 にしはらきらきら日記 1学期
4月12日(金) お話朝会(開校記念日について)
本校の卒業生であり、保護者でもあるKさんに、開校当時に西原小について、お話をいただきました。学級数が4クラスもあり、児童数は900名以上という大規模校でした。委員会、クラブの数も多かったようで、特に「つりクラブ」のお話はとても驚きました。放課後児童クラブの前にあった池に、魚がいてそれをプールに移して、釣りをしていたということです。卒業アルバムには、釣り竿をたらしている卒業生の皆さんが写っていました。お話された内容を、すぐに掲示すると、子供たちも「ほんとだ〜!」と二度驚いていました。
お子さんが入学するとき、西原小に来て大変驚いたことは、2階にあった昇降口がなくなり、さらに階段がなくなっていたことだそうです。現在は1階のみの昇降口です。
飼育小屋があったり、体育館には天井近くから太く長いひもが垂れていて、男子はそれを天井についている電気に届くぐらい上まで登ったこともあったそうです。
クイズ形式でお話くださり、子供たちは今と違う西原小の話に興味津々でした。
4月6日(土) 入学式・始業式前に・・・
地域のHさんが入学式、始業式前に、正門前、校地内の除草、花壇の周りの清掃を毎日にようにきれいにしてくださいました。また、元職員のSさんも、駐車場入口の花壇を気にかけてくださり、きれいな芝桜を植えてくださいました。西原小のことを日頃から気にかけていただき、ただただ感謝です。
4月1日(月) 着任式
令和6年度がスタートです。
今年度も「にしはらきらきら日記」を継続します。学校の様子等を発信していきますので、よろしくお願いします。
昨年のこの時期、校舎内から見える桜は満開、風に吹かれて花びらがたくさん散っていましたが、今年はまだつぼみですがピンク色です。
新しい教職員も着任しました。西原小に新しい風が吹き、フレッシュな顔ぶれがそろいました。もともといる職員からは、あったかな歓迎の拍手が贈られました。午前中は職員会議です。令和6年度がスムーズにスタートできるよう、会議に集中しました。休憩時間には職員室の机移動をみんなで行いました。
午後は、ふじみ野市教育委員会主催の着任式です。市内すべての校長、新任教頭、市外から着任した教諭は出席しました。「『プロの教師とは、子どものよりよく伸ばすものである』そういう教員になってほしい」と朝倉教育長様が力強く語られました。大切な子どもたちを預かり、よりよい方向に成長させるために全力で取り組む決意を新たにしました。
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