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学校長あいさつ

                     ごあいさつ

 今年度、本校校長として赴任いたしました清水愛子と申します。
 上福岡の駅からほど近く、利便性の高い立地条件に恵まれた本校で、教育目標に掲げるとおり、「やさしく、かしこく、たくましい子」の育成に、力を尽くしてまいります。
 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、コロナ禍を経て、今、社会がまた大きく変化してきています。例にもれず、学校も然りです。
ただ、コロナ禍と違うのは、「変化せざるを得ない」ではなく、「必要に応じて、コロナ禍における対応とそれ以前の対応とを勘案して、よりよい形『ニューノーマル』を生み出していこうではないか」という機運が高まってきた上での変化ということでしょうか。
 本校において、この「ニューノーマル」を生み出していく中で、決して忘れてはならないのは、「学校は『子供のため』にあるものである」という考えです。この考えを軸に、全職員が一丸となって、かねてから本校が大事にしてきた、「西小学校教職員 7つの行動指針」を念頭に置きつつ、よりよい教育を模索し、充実を図ってまいります。

「西小学校教職員 7つの行動指針」は次のとおりです。
1 私たちは、子供たちに寄り添い続けます。
 子供たちに徹底的に関わり、個と個のつながりを強め、支え導きます。
2 私たちは、子供たちの学力を伸ばします。
 「知・徳・体」のバランスの取れた学力を身に付けさせることを目指します。
 授業中にこそ、子供たちと対話し、まっすぐに向き合い、最適な学びを促進します。
3 私たちは、子供たちを生かす学級経営を行います。
 学級経営の本(もと:基本となる考え方)は「子供を生かすこと」であることを忘れません。
4 私たちは、安心・安全な教育環境の維持に努めます。
 「安心・安全」を担保し、子供たちの自己実現に向け、心身の成長を促します。
5 私たちは、フォロワーシップをもって互いに助け合い、職務を全うします。
 いざという時には、全員で動きます。
6 私たちは、保護者・地域等と連携協力し子供たちを育てます。
 保護者や地域の方の力を学校教育に生かすとともに、地域の活性化に努めます。
7 私たちは、教育の専門家として学び続けます。
 絶えず研鑽を積み、「誰にでも分かる授業」をし、確かな学力を身に付けさせます。

「すべては子供のために」。
 未来を生きる子供たちが、本校で過ごす6年の間に、将来も幸せに生きるための衣を確かに授けるべく、努めてまいります。
 子供たちを取り巻く、すべての大人が連携協力することにより、教育活動がより一層の充実しますよう、引き続きご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

                                ふじみ野市立西小学校長 清水 愛子

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