地域協働学校 三角小学校
平素より本校の教育活動に、ご理解、ご協力をいただきありがとうございます。本校で4年目を迎えさせていただきます、校長の湯本 貴幸と申します。
おかげさまをもちまして、令和7年度が全校児童448名、19クラスで無事スタートすることができました。
昨年開設した、地域協働を推進する「多目的トライルーム」は、多くの保護者や地域の方がお越しいただけるようになり、学校はさまざまな恩恵を受けています。
複数年かけて、整備してきました地域協働の取組がようやく軌道に乗り始め、昨年から「地域協働学校 三角小学校」を名乗るようにいたしました。
この「多目的トライルーム」は多目的に利用でき、三角小の(トライアングル)と挑戦の(トライ)をかけたネーミングになっています。保護者をはじめ、地域の方、PTAの方など、いろいろな方が集い、対話をとおして子供たちのためにさまざまな協議がされるとともに、子供たちを見守る場(保護者や地域の方が出入りすることで不審者の抑止力となる)、ふれあいの場として、学校・家庭・地域を結ぶ拠点となっています。そればかりでなく、今までは教員がやらなければならなかった業務のうち、教員でなくてもできることについては、積極的にお力添えをいただけるようになり、教員の業務改善にも直結しています。それは、子供たちのために使える時間が増えているということです。これほどありがたいことはありません。今年度も引き続きお願いいたします。
さて、今年度は、ふじみ野市の教育理念の変更もあり、
【真心と調和のあったかな共育 〜保護者・地域社会と 教職員による 子供のための学校〜】
を今年度の「目指す学校像」に掲げ、今年度本校に着任した新たな教職員とともに、周囲に感謝の気持ちと新たなことに挑戦する意欲をもち続け、三角小教職員一丸となって、よりよい教育活動を推進してまいります。
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