平素より本校の教育活動に、ご理解、ご協力をいただきありがとうございます。 今年度も本校でお世話になります、校長の湯本 貴幸と申します。
おかげさまをもちまして、令和 6 年度が全校児童 5 11 名、20クラスで無事スタートすることができました。
学校教育目標「ゆめのある子 〜かしこい子 やさしい子 たくましい子〜」を目指し、「明るいあいさつ(わくわくしながら登校し)、笑顔あふれる(ありがとうの気持ちで下校する)三角小」 をスローガンとして、 今年度も 、 子供たちとともに学び多い楽しい学校をつくっていきます。
新型コロナウイルス感染症 が 5類移行 となり、学校生活もコロナ禍以前の状態に戻りつつあります。おかげさまで昨年度は戻せるものは戻し、この機会を見直しの絶好の機会と捉え、新たな取組でスタートしたものもありました。一番の喜びは、保護者・地域の方とつながりをもてたということです。本市で推進しています地域協働学校の目的 は、
@子供 たちの成長や学びを支える 。
A地域住民の自己有用感や生きがいづくり 、そして 地域の教育力向上と地域の活性
化につなげる 。
ことですが、その一環として、本校では 「多目的トライルーム」を開設することができました。ここには、保護者をはじめ、地域の方、 PTA の方など 、 いろいろな方が集い、対話をとおして子供たちのためにさまざまな協議がされるとともに、子供たちを見守る場(保護者や地域の方が出入りすることで不審者の抑止力となる)、ふれあいの場として、学校・家庭・地域を結ぶ拠点となっております。
今年度本校に着任した新たな教職員とともに、 周囲に感謝の気持ちをもち続けながら、地域と共に歩む学校を目指していきます。そのために、 三角小学校のよき伝統を引き継ぎ つつ 、 新たなことに挑戦しながら三角小教職員一丸となって、教育活動を推進してまいります。
ふじみ野市立三角小学校長 湯本 貴幸
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