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学校応援団

 @基本方針 『子供たちのために、できる人ができる時にできることを』

   上野台小学校の学校応援団は、学校応援団は、平成28年度地域学校協働に係る文部科学大臣表彰を受けました。平成14年に第2小学校と第4小学校が統合して上野台小学校になってから、子供たちの成長のために団結して活動してきました。この賞は、皆様の努力の結晶であり、また、子供たちがとらせてくれた賞でもあります。

   今年度より、文部科学省とふじみ野市の指定により、本校は地域協働学校モデル校となります。地域協働学校のねらいは、学校を核として保護者・地域の方との相互性を高めながら、「共育」することで、30年後、地域の一員として生きる大人を育てることにあります。これは、期間限定ではなく、未来へとつづくものです。

   地域協働学校と言っても、本校は元々地域と協働してきました。これと言って大きく変わるものではありません。今までの活動をお願いできればと思っております。

  ただ新しくなることは、以下の3点です。

   ・社会に開かれた教育課程を展開していくために「ふるさと学」を行います。

     「ふるさと学」とは、昔遊びや昔体験、地域調べ、環境学習、キャリア教育

     などです。地域に関わることを学んだり、地域のゲストティーチャーから学んだりします。

   ・子供の学びを応援するために、サマーチャレンジを行います。

     7月24日〜8月3日まで、市の各課の協力を得て、文化や音楽、美術、スポーツなど、各種団体によるミニ講座を実施します。

      英会話教室  泳ぎの苦手な子のための水泳教室  親子七夕飾り作り

      太鼓体験   絵の教室  ニュースポーツ体験 など。

   ・今後の学校運営を話し合う場を作ります。

     学校応援団の代表者と学校評議員を主なメンバーとして、学校運営協議会を創設したいと考えます。これは、堅い会議ではなく、「子供たちのために、学校や家庭や地域がどうあればいいか。」「どのようにしていくか」という夢のある会議です。ですから「いちがんまる会議」という名称でいきたいと思っています。

     また、学校と学校応援団をつなぐために、学校応援団コーディネーター(地域コーディネーター)と学校の窓口となる学校コーディネーターとを置きます。

      

授業を中心とした教育活動は教師が担います。地域社会の文化を伝えたり、地域の子供たちとしてその安全を見守ったり、学習環境を整えたり潤いのあるものにすることについて地域の学校である上野台小学校の子供たちのために、できる人ができる時にできることをすることが活動の基本です。

地域・保護者の皆さんとの交流経験を通して、豊かな心を育んだ『子供たちを未来のふじみ野に届ける』ことをめざします。

 

 A今年度の方針について

  〇地域協働学校の基礎作りをしていく。上記の3点。

  〇各部、各団体で計画的な活動を行う。



活動のお知らせ
 ・地域協働学校ニュース

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